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GetHashFromFileW 関数

Unicode 文字列で指定されたファイルの内容に対してハッシュが作成されます。

この関数は非推奨とされています。 代わりに ICLRStrongName::GetHashFromFileW メソッドを使用してください。

構文

HRESULT GetHashFromFileW (
    [in]  LPCWSTR   wszFilePath,  
    [in, out] unsigned int   *piHashAlg,  
    [out] BYTE      *pbHash,  
    [in]  DWORD     cchHash,  
    [out] DWORD     *pchHash  
);

パラメーター

wszFilePath
[in] ハッシュするファイルの Unicode 名。

piHashAlg
[in, out] ハッシュを生成するときに使用するアルゴリズム。 有効なアルゴリズムは、Win32 CryptoAPI によって定義されているものです。 piHashAlg が 0 に設定されている場合は、既定のアルゴリズム CALG_SHA-1 が使用されます。

pbHash
[out] 生成されたハッシュを格納しているバイト配列。

cchHash
[in] pbHash が指すバッファーの最大サイズ。

pchHash
[out] pbHash のサイズ (バイト単位)。

解説

この関数は GetHashFromFile と同じですが、ファイル名の指定が ANSI ではなく Unicode である点が異なります。

必要条件

:システム要件」を参照してください。

ヘッダー: StrongName.h

ライブラリ: リソースとして MsCorEE.dll に含まれている

.NET Framework のバージョン: 1.0 以降で使用可能

関連項目