次の方法で共有

IMetaDataImport::EnumMethodImpls メソッド

  • [アーティクル]

指定した型のメソッドを表す MethodBody トークンと MethodDeclaration トークンを列挙します。

構文

HRESULT EnumMethodImpls (  
   [in, out] HCORENUM    *phEnum,
   [in]      mdTypeDef   td,
   [out]     mdToken     rMethodBody[],
   [out]     mdToken     rMethodDecl[],
   [in]      ULONG       cMax,
   [in]      ULONG       *pcTokens  
);

パラメーター

phEnum
[in, out] 列挙型へのポインター。 このメソッドの最初の呼び出しについては、これが null になる必要があります。

td
[in] 列挙するメソッド実装を持つ型の TypeDef トークン。

rMethodBody
[out] MethodBody トークンを格納する配列。

rMethodDecl
[out] MethodDeclaration トークンを格納する配列。

cMax
[in] rMethodBody と rMethodDecl 配列の最大サイズ。

pcTokens
[in] rMethodBody と rMethodDecl で返されるメソッドの実際の数。

戻り値

HRESULT 説明
S_OK EnumMethodImpls が正常に返されました。
S_FALSE 列挙するメソッド トークンがありません。 この場合、pcTokens は 0 です。

必要条件

:「システム要件」を参照してください。

ヘッダー: Cor.h

ライブラリ: リソースとして MsCorEE.dll に含まれている

.NET Framework のバージョン: 1.0 以降で使用可能

関連項目