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CorPEKind 列挙型

IMetaDataImport2::GetPEKind への呼び出しから返される、移植可能な実行可能ファイルを記述する値を格納します。

構文

typedef enum CorPEKind {  
  
    peNot           = 0x00000000,  
    peILonly        = 0x00000001,  
    pe32BitRequired = 0x00000002,  
    pe32Plus        = 0x00000004,  
    pe32Unmanaged   = 0x00000008,  
    pe32BitPreferred= 0x00000010  
  
} CorPEKind;  

メンバー

メンバー 説明
peNot これが PE ファイルではないことを示します。
peILOnly この PE ファイルにマネージド コードのみが含まれていることを示します。
pe32BitRequired この PE ファイルでは Win32 呼び出しが行われることを示します。
pe32Plus この PE ファイルが 64 ビット プラットフォームで実行されることを示します。
pe32Unmanaged この PE ファイルがネイティブ コードであることを示します。
pe32BitPreferred この PE ファイルがプラットフォームに依存せず、32 ビット環境への読み込みが優先されることを示します。

解説

これらの値は、ビットごとの組み合わせで使用できます。

必要条件

:システム要件」を参照してください。

ヘッダー: CorHdr.h

.NET Framework のバージョン: 2.0 以降で使用可能

関連項目