CorOpenFlags 列挙型
マニフェスト ファイルを開くときにメタデータの動作を制御するフラグ値を含めます。
構文
typedef enum CorOpenFlags
{
ofRead = 0x00000000,
ofWrite = 0x00000001,
ofReadWriteMask = 0x00000001,
ofCopyMemory = 0x00000002,
ofCacheImage = 0x00000004,
ofManifestMetadata = 0x00000008,
ofReadOnly = 0x00000010,
ofTakeOwnership = 0x00000020,
ofCacheImage = 0x00000004,
ofNoTypeLib = 0x00000080,
ofNoTransform = 0x00001000,
ofReserved1 = 0x00000100,
ofReserved2 = 0x00000200,
ofReserved = 0xffffff40
} CorOpenFlags;
メンバー
メンバー | 説明 |
---|---|
ofRead |
ファイルが読み取り専用で開かれることを示します。 |
ofWrite |
ファイルが書き込み用に開かれることを示します。 .winmd ファイルを開くときに ofWrite フラグを使用する場合は、ofNoTransform フラグも渡す必要があります。 |
ofReadWriteMask |
読み取りおよび書き込み用のマスク。 |
ofCopyMemory |
ファイルがメモリ内に読み込まれることを示します。 メタデータは自身のコピーを保持する必要があります。 |
ofCacheImage |
互換性のために残されています。 このフラグは無視されます。 |
ofManifestMetadata |
互換性のために残されています。 このフラグは無視されます。 |
ofReadOnly |
ファイルが読み取り用に開かれており、IMetaDataEmit に対して QueryInterface の呼び出しができないことを示します。 |
ofTakeOwnership |
メモリは CoTaskMemAlloc への呼び出しを使用して割り当てられたこと、およびメタデータによって解放されることを示します。 |
ofNoTypeLib |
互換性のために残されています。 このフラグは無視されます。 |
ofNoTransform |
.winmd ファイルの自動変換を無効にする必要があることを示します。 つまり、Windows Runtime タイプから .NET Framework タイプへの投射は無効になります。 詳細については、「Windows ランタイムと CLR - .NET と Windows ランタイムの内部」を参照してください。 |
ofReserved1 |
内部使用のために予約されています。 |
ofReserved2 |
内部使用のために予約されています。 |
ofReserved |
内部使用のために予約されています。 |
必要条件
:「システム要件」を参照してください。
ヘッダー: CorHdr.h
.NET Framework のバージョン: 1.0 以降で使用可能
関連項目
GitHub で Microsoft と共同作業する
このコンテンツのソースは GitHub にあります。そこで、issue や pull request を作成および確認することもできます。 詳細については、共同作成者ガイドを参照してください。
.NET