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IXCLRDataProcess::SetCodeNotifications メソッド

メソッドに対してコードが生成または破棄されたときに通知を要求します。

Note

この API はもともと、ランタイムで内部使用するために設計されました。 現在はサードパーティによる使用がサポートされていますが、可能な場合は API ICorDebug および ICorProfiler を使用することをお勧めします。

構文

HRESULT SetCodeNotifications(
    [in] ULONG32 numTokens,
    [in, size_is(numTokens)] IXCLRDataModule* mods[],
    [in] IXCLRDataModule *singleMod,
    [in, size_is(numTokens)] mdMethodDef tokens[],
    [in, size_is(numTokens)] ULONG32 flags[],
    [in] ULONG32 singleFlags
);

パラメーター

numTokens
[in]コード通知を要求するメソッド トークンの数。

mods
[in]各メソッド トークンに関連付けられているモジュール。 これが NULL の場合、 singleModtokens 配列内のすべてのトークンのモジュールとして使用されます。

singleMod
[in]すべてのメソッド トークンに関連付けられているモジュール。 この引数は、 mods が NULL の場合にのみ使用されます。

tokens
[in]コード通知を要求するメソッド トークン。

flags
[in]各メソッド トークンに関連付けられているフラグ。 これが NULL の場合、 singleFlagstokens 配列内のすべてのトークンのフラグとして使用されます。 flags配列内の各エントリは、CLRDataMethodCodeNotification列挙体によって定義された 1 つ以上のフラグです。

singleFlags
[in]すべてのメソッド トークンに関連付けられているフラグ。 この引数は、 flags が NULL の場合にのみ使用されます。 singleFlags引数は、CLRDataMethodCodeNotification列挙体によって定義された 1 つ以上のフラグです。

解説

指定されたメソッドは IXCLRDataProcess インターフェイスの一部であり、仮想メソッド テーブルの 41 番目のスロットに相当します。

必要条件

:システム要件」を参照してください。 ヘッダー: なし ライブラリ: なし .NET Framework のバージョン: 4.7 以降で使用可能

関連項目