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ICorDebugManagedCallback2::FunctionRemapComplete メソッド

コードの実行が編集された関数の新しいバージョンに切り替わったことを、デバッガーに通知します。

構文

HRESULT FunctionRemapComplete (
    [in] ICorDebugAppDomain   *pAppDomain,
    [in] ICorDebugThread      *pThread,
    [in] ICorDebugFunction    *pFunction
);

パラメーター

pAppDomain [in]編集された関数を含むアプリケーション ドメインを表す ICorDebugAppDomain オブジェクトへのポインター。

pThread [in]再マップ ブレークポイントが検出されたスレッドを表す ICorDebugThread オブジェクトへのポインター。

pFunction [in]スレッドで現在実行されている関数のバージョンを表す ICorDebugFunction オブジェクトへのポインター。

解説

このコールバックからは、前に存在したあらゆるステッパを再作成する機会がデバッガーに与えられます。

必要条件

:システム要件」を参照してください。

ヘッダー: CorDebug.idl、CorDebug.h

ライブラリ: CorGuids.lib

.NET Framework のバージョン: 2.0 以降で使用可能

関連項目