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ICorDebugHeapEnum::Next メソッド

マネージド ヒープのオブジェクトに関する情報を含む、指定した数の COR_HEAPOBJECT インターフェイスを取得します。

構文

HRESULT Next(
    [in] ULONG celt,    [out, size_is(celt), length_is(*pceltFetched)] COR_HEAPOBJECT  objects[],
    [out] ULONG *pceltFetched
);

パラメーター

celt [in] 取得するオブジェクトの数。

objects [out] ポインターの配列。各ポインターは、マネージド ヒープ上のオブジェクトに関する情報を提供する COR_HEAPOBJECT オブジェクトを指します。

pceltFetched [out] objectsで実際に返されたCOR_HEAPOBJECTオブジェクトの数へのポインター。 celt が 1 の場合、この値はnull になることがあります。

解説

COR_HEAPOBJECT.type フィールドは、入れ子になった参照カウントの COM インターフェイスの識別子です。 この参照は、ICorDebugHeapEnum::Next の呼び出し元によって解放される必要があります。

必要条件

:システム要件」を参照してください。

ヘッダー: CorDebug.idl、CorDebug.h

ライブラリ: CorGuids.lib

.NET Framework のバージョン: 4.5 以降で使用可能

関連項目