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ICorDebugFunction2 インターフェイス

"マイコードのみ" のステップ実行によるデバッグをサポートするように、ICorDebugFunction インターフェイスを論理的に拡張します。これにより、非ユーザー コードがスキップされます。

メソッド

メソッド 説明
EnumerateNativeCode メソッド (実装されていません。)この ICorDebugFunction2 オブジェクトによって参照される関数内のネイティブ コードのステートメントが格納されている、ICorDebugCodeEnum へのインターフェイス ポインターを取得します。
GetJMCStatus メソッド この関数がユーザー コードとしてマークされているかどうかを示す値を取得します。
GetVersionNumber メソッド この関数のエディット コンティニュ バージョンを取得します。
SetJMCStatus メソッド "マイコードのみ" のステップ実行用に、この関数をマークします。

解説

注意

このインターフェイスは、コンピューター間またはプロセス間でのリモート呼び出しをサポートしていません。

必要条件

:システム要件」を参照してください。

ヘッダー: CorDebug.idl、CorDebug.h

ライブラリ: CorGuids.lib

.NET Framework のバージョン: 1.0 以降で使用可能

関連項目