ICorDebugController::Terminate メソッド
指定した終了コードを使用してプロセスを終了します。
Note
このメソッドは、Win32 TerminateProcess
関数のラッパーです。 したがって、Terminate
では、Win32 TerminateProcess
関数で使用されるときと同じ方法で終了コードが使用されます。
構文
HRESULT Terminate (
[in] UINT exitCode
);
パラメーター
exitCode
[in]終了コードである数値。 有効な数値は、Winbase.h で定義されています。
解説
Terminate
が呼び出されたときにプロセスが停止した場合は、デバッガーで ICorDebugManagedCallback::ExitProcess または ICorDebugManagedCallback::ExitAppDomain コールバックを使用して終了の確認が受け取られるように、ICorDebugController::Continue メソッドを使用してプロセスを続行する必要があります。
Note
このメソッドは、アプリケーション ドメインで実装されていません。 つまり、AppDomain レベルでは実装されていません。
必要条件
:「システム要件」を参照してください。
ヘッダー: CorDebug.idl、CorDebug.h
ライブラリ: CorGuids.lib
.NET Framework のバージョン: 1.0 以降で使用可能
関連項目
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