ICorDebugCode::CreateBreakpoint メソッド
指定したオフセット位置に、このコード セグメントのブレークポイントを作成します。
構文
HRESULT CreateBreakpoint (
[in] ULONG32 offset,
[out] ICorDebugFunctionBreakpoint **ppBreakpoint
);
パラメーター
offset
[in]ブレークポイントを作成するオフセット。
ppBreakpoint
[out]ブレークポイントを表す "ICorDebugFunctionBreakpoint" オブジェクトのアドレスへのポインター。
解説
ブレークポイントは、アクティブになる前にプロセス オブジェクトに追加する必要があります。
このコードが共通の中間言語 (CIL) コードで、Just-In-Time (JIT) コンパイル済みのネイティブ バージョンのコードがある場合は、JIT コンパイル コードにもブレークポイントが適用されます。 (後でコードが JIT でコンパイルされた場合も同様です)。
必要条件
:「システム要件」を参照してください。
ヘッダー: CorDebug.idl、CorDebug.h
ライブラリ: CorGuids.lib
.NET Framework のバージョン: 1.0 以降で使用可能
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