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CLRDataCreateInstance 関数

指定したターゲット項目のインターフェイス オブジェクトを作成します。

構文

HRESULT CLRDataCreateInstance (
    [in]  REFIID           iid,
    [in]  ICLRDataTarget  *target,
    [out] void           **iface
);

パラメーター

iid [in]インスタンス化するインターフェイスの識別子。

target [in]インターフェイス オブジェクトを作成するターゲット項目を表すユーザー実装 ICLRDataTarget オブジェクトへのポインター。

iface [out]返されたインターフェイス オブジェクトのアドレスへのポインター。

解説

ICLRDataTarget オブジェクトは、デバッグ アプリケーションの作成者によって実装されます。 実装は、表されるターゲット項目の種類によって異なります。 ターゲット項目には、プロセス、メモリ ダンプ、リモート マシンなどがあります。

必要条件

:システム要件」を参照してください。

ヘッダー: ClrData.idl

ライブラリ: CorGuids.lib

アセンブリ: mscordacwks.dll、mscordbi.dll

.NET Framework のバージョン: .NET Framework 2.0 以降で使用可能

関連項目