キャッシュ ポリシーの相互作用 — 最大有効期間と最小鮮度
最新のコンテンツをクライアント アプリケーションに確実に返すために、クライアントのキャッシュ ポリシーとサーバーの再検証要件の相互作用によって、常に最も保守的なキャッシュ ポリシーが適用されます。 このトピックの例はいずれも、1 月 1 日にキャッシュされ、1 月 4 日に期限切れになるリソースのキャッシュ ポリシーを示しています。
以下の例は、最大有効期間 (maxAge
) と最小鮮度 (minFresh
) 値の相互作用の結果となるキャッシュ ポリシーを示しています。
キャッシュ ポリシーで
maxAge
= 2 日間と設定され、minFresh
が指定されていない場合、コンテンツは 1 月 3 日に再検証されます。キャッシュ ポリシーで
maxAge
= 2 日間とminFresh
= 1 日間が設定されている場合、maxAge
値に従い、コンテンツは 1 月 3 日まで最新です。minFresh
値に従い、コンテンツは 1 月 3 日まで最新です。 そのため、コンテンツは 1 月 3 日に再検証する必要があります。キャッシュ ポリシーで
maxAge
= 2 日間とminFresh
= 2 日間が設定されている場合、maxAge
値に従い、コンテンツは 1 月 3 日まで最新です。minFresh
値に従い、コンテンツは 1 月 2 日まで最新です。 そのため、コンテンツは 1 月 2 日に再検証する必要があります。
関連項目
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