pInvokeLog MDA

Note

この記事は .NET Framework に固有のものです。 .NET 6 以降のバージョンを含む、.NET の新しい実装には適用されません。

pInvokeLog マネージド デバッグ アシスタント (MDA) は、実行中に使用される一意のプラットフォーム呼び出しシグネチャごとにアクティブになります。

ランタイムへの影響

この MDA は CLR に影響しません。

出力

実行中に使用されるプラットフォーム呼び出しシグネチャを示すメッセージ。

構成

各 match 要素で、プラットフォーム呼び出しが行われる .dll ファイルがフィルター処理されます。

<mdaConfig>
  <assistants>
    <pInvokeLog>
      <filter>
        <match dllName="user32.dll"/>
        <match dllName="kernel32.dll"/>
      </filter>
    </pInvokeLog>
  </assistants>
</mdaConfig>

関連項目

• マネージド デバッグ アシスタントによるエラーの診断
• アンマネージ DLL 関数の処理