集計クエリ
LINQ to SQL は、Average
、Count
、Max
、Min
、および Sum
の各集計演算子をサポートしています。 LINQ to SQL の集計演算子には、次の特性があります。
集計クエリは直ちに実行されます。
詳細については、「LINQ クエリの概要 (C#)」を参照してください。
通常、集計クエリはコレクションではなく 1 つの数値を返します。
詳しくは、「集計操作」をご覧ください。
匿名型に対して集計を呼び出すことはできません。
以下のトピックの例は、Northwind サンプル データベースから派生しています。 詳細については、「サンプル データベースのダウンロード」を参照してください。
このセクションの内容
一連の数値の平均値の取得
Average 演算子を使用する方法を示します。
シーケンス内の要素数のカウント
Count 演算子を使用する方法を示します。
一連の数値の中の最大値の検出
Max 演算子を使用する方法を示します。
一連の数値の中の最小値の検出
Min 演算子を使用する方法を示します。
数値のシーケンスの合計の計算
Sum 演算子を使用する方法を示します。
関連項目
クエリの例
Visual Basic および C# の LINQ to SQL クエリに関するトピックへのリンクを示します。
クエリの概念
LINQ to SQL での LINQ クエリの設計に関する概念について説明するトピックへのリンクを示します。
LINQ クエリの概要 (C#)
LINQ でクエリが動作するしくみについて説明します。