ビット単位の正規関数
Entity SQL にはビット単位の正規関数があります。
解説
次の表に、ビット単位の Entity SQL 正規関数を示します。 Null
が入力された場合、これらの関数では Null
が返されます。 戻り値の型は、引数の型と同じです。 複数の引数を関数が受け取る場合、それらの引数は同じ型にする必要があります。 異なる型でビット単位の演算を実行するには、明示的に同じ型にキャストする必要があります。
関数 | 説明 |
---|---|
BitWiseAnd ( value1 , value2 ) |
value1 と value2 のビット単位の論理積を value1 と value2 の型で返します。引数 Byte 、Int16 、Int32 、および Int64 。例 -- The following example returns 1. BitWiseAnd(1,3) |
BitWiseNot ( value ) |
value のビット単位の否定を返します。引数 Byte 、Int16 、Int32 、および Int64 。例 -- The following example returns -4. BitWiseNot(3) |
BitWiseOr ( value1 , value2 ) |
value1 と value2 のビット単位の論理和を value1 と value2 の型で返します。引数 Byte 、Int16 、Int32 、および Int64 。例 -- The following example returns 3. BitWiseOr(1,3) |
BitWiseXor ( value1 , value2 ) |
value1 と value2 のビット単位の排他的論理和を value1 と value2 の型で返します。引数 Byte 、Int16 、Int32 、および Int64 。例 -- The following example returns 2. BitWiseXor (1,3) |