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<netNamedPipeBinding> の <security>

  • [アーティクル]

バインディングのセキュリティ設定を定義します。

configuration
  system.serviceModel
    <bindings>
      <netNamedPipeBinding>
        <binding>
          <security>

構文

<netNamedPipeBinding>
  <binding>
    <security mode="None/Transport">
      <transport protectionLevel="None/Sign/EncryptAndSign" />
    </security>
  </binding>
</netNamedPipeBinding>

属性および要素

以降のセクションでは、属性、子要素、および親要素について説明します。

属性

属性 説明
mode このバインディングに適用されるセキュリティの種類を指定します。 有効な値は次のとおりです。

- None: セキュリティは無効になります。
- Transport: セキュリティは、基になるトランスポート ベースのセキュリティを使用して提供されます。 このモードでは保護レベルを制御することができます。
- 既定値は、Transport です。 この属性は NetNamedPipeSecurityMode 型です。

子要素

要素 説明
transport トランスポートのセキュリティ設定を定義します。 この要素は NamedPipeTransportSecurityElement 型です。

親要素

要素 説明
binding <netNamedPipeBinding> のバインド要素。

関連項目