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<extensions> セクション

この構成セクションには、拡張のコレクションが含まれています。この拡張のコレクションによってユーザーは、ユーザー定義のバインディング、動作、およびその他の拡張機能を作成できます。

configuration
  system.serviceModel
    <extensions>

構文

<system.serviceModel>
  <extensions>
    <bindingExtensions>
    </bindingExtensions>
    <behaviorExtensions>
    </behaviorExtensions>
    <bindingElementExtensions>
    </bindingElementExtensions>
    <endpointExtensions>
    </endpointExtensions>
  </extensions>
</system.serviceModel>

属性および要素

以降のセクションでは、属性、子要素、および親要素について説明します。

属性

なし。

子要素

要素 説明
<behaviorExtensions> このセクションには、動作拡張を指定する子要素が含まれています。この動作拡張により、ユーザーはサービスまたはエンドポイントの動作をカスタマイズできます。
<bindingElementExtensions> このセクションは、コンピューターまたはアプリケーションの構成ファイルからカスタム バインディング要素を使用できます。
<bindingExtensions> このセクションには、バインディング拡張を指定する子要素が含まれています。このバインディング拡張によって、ユーザーはバインディングをカスタマイズできます。
<endpointExtensions> このセクションには、標準エンドポイントを登録する子要素が含まれています。

親要素

要素 説明
system.ServiceModel すべての WCF 構成要素のルート要素です。