connectionManagement の <add> 要素 (ネットワーク設定)
IP アドレスまたは DNS 名を接続管理リストに追加します。
configuration
<system.net>
<connectionManagement>
<add>
構文
<add
address="address expression"
maxconnection="integer"
/>
属性および要素
以降のセクションでは、属性、子要素、および親要素について説明します。
属性
属性 | 説明 |
---|---|
address |
IP アドレスまたは DNS 名を記述する文字列。 |
maxconnection |
サーバーに対して許可される接続の最大数。 値が指定されていない場合、既定値は 2 です。 |
子要素
なし。
親要素
要素 | 説明 |
---|---|
connectionManagement | ネットワーク ホストへの接続の最大数を指定します。 |
解説
address
属性の値は、すべての接続を示すアスタリスク、または形式が <schema>://<idn_hostname>[:<port>]
の文字列である必要があります。
HTTP API に渡される URI に Unicode が含まれる場合、punicode 文字列を返す可能性がある DnsSafeHost を使用して名前が内部的に変換されます (動作は現行 IDN 構成によって異なる)。
構成ファイル
この要素は、アプリケーション構成ファイルまたはマシン構成ファイル (Machine.config) で使用できます。
例
次の例では、サーバー www.contoso.com
への 4 つの接続とその他のすべてのサーバーへの 2 つの接続を使用するようにアプリケーションを構成します。
<configuration>
<system.net>
<connectionManagement>
<add address="http://www.contoso.com" maxconnection="4" />
<add address="*" maxconnection="2" />
</connectionManagement>
</system.net>
</configuration>
関連項目
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