StatusBar コントロール (Windows フォーム)

注意

ToolStripStatusLabel コントロールは、StatusBar コントロールに代わると共に追加の機能を提供します。ただし、StatusBar コントロールは、下位互換性を保つ目的および将来使用する目的で保持されます。

Windows フォームの StatusBar コントロールは、フォーム上で領域として使用され、通常はウィンドウの下端に表示されます。アプリケーションは、このコントロールにさまざまな種類のステータス情報を表示できます StatusBar コントロールでは、状態を示すアイコンをステータスバー パネルに表示したり、プロセスが動作していることを示す一連のアイコンをアニメーションで表示したりすることができます (たとえば、Microsoft Word で、ドキュメントを保存中であることを示すなど)。

このセクションの内容

StatusBar コントロールの概要
StatusBar コントロールの一般的な概念を紹介します。このコントロールでは、フォーカスが置かれているコントロールについて、ユーザーが関連情報を確認できます。

方法: StatusBar コントロールにパネルを追加する
StatusBar コントロールにプログラミング可能なパネルを追加する方法について説明します。

方法: Windows フォームの StatusBar コントロールでクリックされたパネルを確認する
StatusBar コントロールから発生した Click イベントを処理する方法について説明します。

方法: ステータス バー パネルのサイズを設定する
実行時に、ステータスバー パネルの幅とサイズ変更動作を制御するプロパティについて詳しく説明します。

チュートリアル: ステータス バー情報の実行時更新
ステータスバー パネル内のデータをプログラムで制御する方法について説明します。

リファレンス

StatusBar
クラスとそのメンバーに関するリファレンス情報を提供します。

ToolStripStatusLabel
StatusBar コントロールの機能を置き換え、機能を追加します。

関連項目

Windows フォームで使用するコントロール
Windows フォーム コントロールの完全な一覧を、使用に関する情報リンクと共に提供します。