ICorProfilerInfo11::GetEnvironmentVariable メソッド
プロセスから環境変数を取得します。 Windows 以外のプラットフォームでは、スレッド セーフを確保するために、ランタイムに環境変数の内部キャッシュが保持されます。 つまり、getenv
を呼び出しても、新しい環境変数や、起動後にプロセスで実行されているマネージド コードによって設定された更新された環境変数は読み取られません。
構文
HRESULT GetEnvironmentVariable(
[in, string] const WCHAR *szName,
[in] ULONG cchValue,
[out] ULONG *pcchValue,
[out, annotation("_Out_writes_to_(cchValue, *pcchValue)")]
WCHAR szValue[]);
パラメーター
szName
[入力] 取得する環境変数の名前が含まれている null で終わるワイド文字列へのポインター。
cchValue
[in] szValue
の長さ (文字数)。
pcchValue
[出力] szValue
の合計の文字の長さへのポインター。
szValue
[出力] 呼び出し元によって提供されたワイド文字バッファー。 関数が戻るとき、このバッファーに環境変数の値が格納されます。
必要条件
プラットフォーム:.NET がサポートされているオペレーティング システムに関するページを参照してください。
ヘッダー : CorProf.idl、CorProf.h
.NET のバージョン: .NET Core 3.1 以降で使用可能
関連項目
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