RC 2 での最小 API の名前変更
型名の一貫性を向上させるために、2 つのクラスの名前が変更され、1 つのクラスが削除され、そのメソッドが既存の EndpointRouteBuilderExtensions クラスにマージされました。
導入されたバージョン
ASP.NET Core 6.0 RC 2
新旧の動作
Microsoft.AspNetCore.Builder.DelegateEndpointConventionBuilder
クラスの名前が Microsoft.AspNetCore.Builder.RouteHandlerBuilder に変更されました。Microsoft.AspNetCore.Http.OpenApiDelegateEndpointConventionBuilderExtensions
クラスの名前が Microsoft.AspNetCore.Http.OpenApiRouteHandlerBuilderExtensions に変更されました。Microsoft.AspNetCore.Builder.DelegateEndpointRouteBuilderExtensions
クラスが削除され、そのすべてのメソッドが既存の Microsoft.AspNetCore.Builder.EndpointRouteBuilderExtensions クラスにマージされました。
カテゴリの変更
変更理由
この変更は、型名の一貫性を向上させるために行われました。 新しい RouteHandlerOptions クラスが作成されたので、DelegateEndpoint
を RouteHandler
に置き換えます。
推奨アクション
以前の SDK でビルドされたプロジェクトを再コンパイルします。 ほとんどのプロジェクトで必要なのはこれだけです。
コードがこれらの型名のいずれかを名前で直接参照している場合は、新しい名前を反映するようにコードを更新します。
影響を受ける API
Microsoft.AspNetCore.Builder.DelegateEndpointConventionBuilder
Microsoft.AspNetCore.Http.OpenApiDelegateEndpointConventionBuilderExtensions
Microsoft.AspNetCore.Builder.DelegateEndpointRouteBuilderExtensions
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