ITypeInfo2.Invoke メソッド
定義
重要
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型の説明により説明されるインターフェイスを実装しているオブジェクトについて、メソッドを呼び出したりプロパティにアクセスしたりします。
public:
void Invoke(System::Object ^ pvInstance, int memid, short wFlags, System::Runtime::InteropServices::ComTypes::DISPPARAMS % pDispParams, IntPtr pVarResult, IntPtr pExcepInfo, [Runtime::InteropServices::Out] int % puArgErr);
public void Invoke (object pvInstance, int memid, short wFlags, ref System.Runtime.InteropServices.ComTypes.DISPPARAMS pDispParams, IntPtr pVarResult, IntPtr pExcepInfo, out int puArgErr);
abstract member Invoke : obj * int * int16 * DISPPARAMS * nativeint * nativeint * int -> unit
Public Sub Invoke (pvInstance As Object, memid As Integer, wFlags As Short, ByRef pDispParams As DISPPARAMS, pVarResult As IntPtr, pExcepInfo As IntPtr, ByRef puArgErr As Integer)
パラメーター
- pvInstance
- Object
型の説明で記述されているインターフェイスへの参照。
- memid
- Int32
インターフェイス メンバーの識別子。
- wFlags
- Int16
呼び出しのコンテキストを記述するフラグ。
- pDispParams
- DISPPARAMS
引数の配列、名前付き引数の DISPID の配列、各配列内の要素数のカウントを格納している構造体への参照。
- pVarResult
-
IntPtr
nativeint
結果が格納される場所への参照。 wFlags
が DISPATCH_PROPERTYPUT
または DISPATCH_PROPERTYPUTREF
を指定している場合、pVarResult
は無視されます。 結果が必要ない場合は、null
に設定します。
- pExcepInfo
-
IntPtr
nativeint
DISP_E_EXCEPTION
が返される場合にだけ情報が格納される例外情報構造体へのポインター。
- puArgErr
- Int32
Invoke
が DISP_E_TYPEMISMATCH
を返す場合、puArgErr
は、型が正しくない引数のインデックスを示します。 複数の引数がエラーを返す場合、puArgErr
はエラーのある最初の引数だけを示します。
実装
注釈
パラメーターの pDispParams
値には、 メソッドを PtrToStructure 使用してアクセスできます。
の有効な値 wFlags
は次のとおりです。
値 | 説明 |
---|---|
DISPATCH_METHOD | メンバーは メソッドとしてアクセスされます。 あいまいさがある場合は、このフラグとフラグの両方を DISPATCH_PROPERTYGET 設定できます。 |
DISPATCH_PROPERTYGET | メンバーは、プロパティまたはデータ メンバーとして取得されます。 |
DISPATCH_PROPERTYPUT | メンバーは、プロパティまたはデータ メンバーとして変更されます。 |
DISPATCH_PROPERTYPUTREF | メンバーは、値の割り当てではなく、参照割り当てを使用して変更されます。 この値は、 プロパティがオブジェクトへの参照を受け入れる場合にのみ有効です。 |
詳細については、「 ITypeInfo::Invoke メソッド」を参照してください。
適用対象
.NET