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KeyValueStoreReplica.FullCopyMode 列挙型

定義

新しいセカンダリ レプリカ (完全コピー) を構築するときに使用する動作を指定します。

public enum KeyValueStoreReplica.FullCopyMode
type KeyValueStoreReplica.FullCopyMode = 
Public Enum KeyValueStoreReplica.FullCopyMode
継承
KeyValueStoreReplica.FullCopyMode

フィールド

Default 0

クラスター マニフェストで指定された完全コピー モードが使用されます。

Logical 2

完全コピーは、すべてのデータベース の内容を読み取り、自分のデータベースに対して再生するためにセカンダリ レプリカに送信することによって実行されます。 このモードでは、ビルド中にプライマリで実行時間の長いトランザクションを開く必要があるため、書き込みアクティビティが少ない小規模なデータベースまたはサービスにのみ推奨されます。 このモードでは、 や LogFileSizeInKBなどのDatabasePageSizeInKB初期化後に通常固定されるデータベース パラメーターを変更できます。

Physical 1

完全コピーは、プライマリ レプリカ データベースのバックアップを取得し、復元のために物理データベース ファイルをセカンダリ レプリカに送信することによって実行されます。 これは推奨モードと既定のモードです。

Rebuild 3

完全コピーは物理コピーとして実行されますが、セカンダリ上の新しいデータベースに対してプライマリ インデックス順にすべてのデータベース コンテンツを再生する追加の手順があります。 このモードでは、通常は初期化後に固定されますが、追加の再生手順により物理ビルドまたは論理ビルドよりも時間がかかるデータベース パラメーターを変更することもできます。 再生後は、挿入がプライマリ インデックス順に行われたため、最終的なデータ レイアウトが最適です。 現在、Linux ではサポートされていません。

適用対象