LocalDbConnectionFactory クラス
定義
重要
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このクラスのインスタンスは、指定されたデータベース名または接続文字列に基づいて、SQL Server LocalDb の DbConnection オブジェクトを作成するために使用されます。
public sealed class LocalDbConnectionFactory : System.Data.Entity.Infrastructure.IDbConnectionFactory
type LocalDbConnectionFactory = class
interface IDbConnectionFactory
Public NotInheritable Class LocalDbConnectionFactory
Implements IDbConnectionFactory
- 継承
-
LocalDbConnectionFactory
- 実装
注釈
このクラスのインスタンスは、 クラスまたは app.config/web.config で設定Databaseできます。これにより、接続情報なしで作成されたすべての DbContext、またはデータベース名だけが LocalDb SQL Server既定で使用されます。 接続を作成するときに複数のスレッドが同時にインスタンスにアクセスする可能性があるので、このクラスは不変です。
コンストラクター
LocalDbConnectionFactory(String, String) |
指定されたバージョンの LocalDb の接続ファクトリの新しいインスタンスを作成します。 SQL Server 2012 LocalDb の場合は、"v11.0" を使用します。 SQL Server 2014 以降の LocalDb では、"mssqllocaldb" を使用します。 |
LocalDbConnectionFactory(String) |
指定されたバージョンの LocalDb の接続ファクトリの新しいインスタンスを作成します。 SQL Server 2012 LocalDb の場合は、"v11.0" を使用します。 SQL Server 2014 以降の LocalDb では、"mssqllocaldb" を使用します。 |
プロパティ
BaseConnectionString |
'Initial Catalog'、'Data Source'、および 'AttachDbFilename' 以外のデータベースへのオプションに使用する接続文字列。 CreateConnection が呼び出されると、データベース名に基づいて、この文字列の先頭に 'Initial Catalog' と 'AttachDbFilename' が付加されます。 'Data Source' は LocalDbVersion 引数に基づいて設定されます。 既定値は 'Integrated Security=True;' です。 |
メソッド
CreateConnection(String) |
指定したデータベース名または接続文字列に基づいて、SQL Server LocalDb の接続を作成します。 文字列に "=" 文字が含まれている場合、その文字列は完全な接続文字列として扱われます。そうでなければ、データベースの名前としてしか扱われません。 |
適用対象
Entity Framework