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.NET 用 Azure CDN ライブラリ

概要

Azure Content Delivery Network (CDN) では、戦略的に配置された場所に静的 Web コンテンツをキャッシュし、ユーザーへのコンテンツ配信に最大スループットを使用できます。 CDN では、世界各地の物理ノードにコンテンツをキャッシュすることによって、高帯域幅コンテンツを配信するためのグローバル ソリューションを開発者に提供します。

Azure CDN について詳しくは、「Azure Content Delivery Network の概要」をご覧ください。

管理ライブラリ

.NET 用 Azure CDN ライブラリを使うと、CDN プロファイルとエンドポイントの作成と管理を自動化できます。

NuGet パッケージを Visual Studio パッケージ マネージャー コンソールから直接インストールするか、.NET Core CLI を使ってインストールします。

Visual Studio パッケージ マネージャー

Install-Package Microsoft.Azure.Management.Cdn.Fluent
dotnet add package Microsoft.Azure.Management.Cdn.Fluent

この例では、www.contoso.com を指し示す新しいエンドポイントで新しい CDN プロファイルを作成します。

/* Include these "using" directives.
using Microsoft.Azure.Management.Cdn.Fluent;
using Microsoft.Azure.Management.ResourceManager.Fluent.Core;
*/

ICdnProfile profileDefinition = azure.CdnProfiles.Define("CdnProfileName")
    .WithRegion(Region.USCentral)
    .WithExistingResourceGroup("ResourceGroupName")
    .WithStandardVerizonSku()
    .WithNewEndpoint("www.contoso.com")
    .Create();

サンプル