次の方法で共有


ICustomReportItem インターフェイス

定義

カスタム レポート アイテムのランタイム コンポーネントによって実装されるメソッドとプロパティが含まれます。

public interface class ICustomReportItem
public interface ICustomReportItem
type ICustomReportItem = interface
Public Interface ICustomReportItem

注釈

ICustomReportItem を実装するクラスの 1 つのインスタンスは、対応する CustomReportItem 型のインスタンスを含む各レポートの実行時に作成されます。 レポートで発生する、一致する種類の CustomReportItem のインスタンスごとに、CustomItem が設定され、Process が呼び出されます。 レポート サーバーはマルチスレッドであるため、ICustomReportItem を実装するクラスは、静的メンバー変数の使用を避けてください。

カスタム レポート アイテム クラス作成中にエラーが発生した場合、クラスはインストールされません。 その他のエラーが発生した場合、レポートの実行全体が失敗します。

詳細については、「 カスタム レポート アイテム」を参照してください。

プロパティ

Action

カスタム レポート アイテムに対するアクションを取得します。

CustomItem

カスタム レポート アイテム、および標準レポート アイテムを表示するためにカスタム レポート アイテムのランタイム コンポーネントが使用する関連データを設定します。 書き込み専用です。

RenderItem

カスタム レポート アイテムの表示画像を取得します。

メソッド

Process()

カスタム レポート アイテムを表示し、RenderItem プロパティに配置します。

適用対象