Variable インターフェイス
定義
重要
一部の情報は、リリース前に大きく変更される可能性があるプレリリースされた製品に関するものです。 Microsoft は、ここに記載されている情報について、明示または黙示を問わず、一切保証しません。
文書の一部として格納された変数を表します。 文書変数は、マクロ セッション間でマクロの設定を保存するときに使用します。
public interface class Variable
[System.Runtime.InteropServices.Guid("00020966-0000-0000-C000-000000000046")]
public interface Variable
type Variable = interface
Public Interface Variable
- 属性
注釈
Variable オブジェクトは、コレクションのVariablesメンバーです。 Variables コレクションには、文書またはテンプレートのすべての文書変数が含まれます。
1 つの Variable オブジェクトを返すには、Variables(index
) を使用します。ここでindex
、ドキュメント変数名またはインデックス番号を指定します。
インデックス番号は、 Variables コレクション内のドキュメント変数の位置を表します。 Variables コレクションに最後に追加された変数はインデックス番号 1 です。コレクションに追加された 2 番目から最後の変数はインデックス番号 2 などです。
Add(String, Object)コレクション メソッドの をVariables使用して、変数をドキュメントに追加します。
Variables コレクションに既に存在する名前の文書変数を追加しようとすると、エラーが発生します。 このエラーを回避するのには、新しい変数を追加する前にコレクションを列挙できます。
文書変数は、適切な変数名で DOCVARIABLE フィールドを挿入しない限りにはユーザーに表示されません。
ドキュメント変数をテンプレートに追加するには、 メソッドを使用 OpenAsDocument() してテンプレートをドキュメントとして開きます。
プロパティ
Application |
Application Microsoft Word アプリケーションを表す オブジェクトを返します。 |
Creator |
指定されたオブジェクトを作成したアプリケーションを示す 32 ビットの整数を取得します。 |
Index |
コレクション内の項目の位置を表す整数型 ( Integer) の値を取得します。 |
Name |
指定したオブジェクトの名前を設定または返します。 |
Parent |
指定されたオブジェクトの親オブジェクトを表すオブジェクトを取得します。 |
Value |
ドキュメント変数の値を設定または返します。 |
メソッド
Delete() |
指定されたオブジェクトを削除します。 |