_Application.OnTime(Object, String, Object) メソッド
定義
重要
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指定された時刻にマクロを実行するバックグラウンド タイマーを起動します。
public void OnTime (ref object When, string Name, ref object Tolerance);
abstract member OnTime : obj * string * obj -> unit
Public Sub OnTime (ByRef When As Object, Name As String, Optional ByRef Tolerance As Object)
パラメーター
- When
- Object
必須 オブジェクト。 マクロを実行する時間を指定します。 時刻 ("4:30 pm" や "16:30" など) を指定する文字列を指定するか、 TimeValue や TimeSerial などの関数によって返されるシリアル番号 (TimeValue("2:30 pm") や TimeSerial(14, 30, 00) など) を指定できます。 日付 (たとえば、"6/30 4:15 pm" や TimeValue("6/30 4:15 pm") を含めることもできます。 Now 関数と TimeValue 関数または TimeSerial 関数の戻り値の合計を使用して、ステートメントの実行後に指定した時間マクロを実行するタイマーを設定します。 たとえば、Now+TimeValue("00:05:30") と記述すると、ステートメントを実行してから 5 分 30 秒後にマクロが実行されます。
- Name
- String
文字列 が必要です。 実行するマクロの名前を指定します。 完全なマクロ パスを使用して、正しいマクロが実行されていることを確認します ("Project.Module1.Macro1" など)。 マクロを実行するには、 OnTime 命令が実行されたときと、 で When
指定された時刻が到着したときの両方で、ドキュメントまたはテンプレートを使用できる必要があります。 このため、マクロは Normal.dot または自動的に読み込まれる別のグローバル テンプレートに格納することをお勧めしています。
- Tolerance
- Object
省略可能 なオブジェクト。 で指定された When
時刻に実行されなかったマクロが取り消されるまでの最大時間 (秒単位)。 マクロは指定した時刻に実行されないこともあります。 たとえば、並べ替え操作が実行中の場合や、ダイアログ ボックスが表示されている場合は、タスクが完了するまでマクロの実行が延期されます。 この引数が 0 (ゼロ) または省略された場合は、 で When
指定された時間以降の経過時間に関係なく、マクロが実行されます。
注釈
Microsoft Wordでは、OnTime によって設定されたバックグラウンド タイマーを 1 つだけ維持できます。 既存のタイマーが実行される前に別のタイマーを起動すると、既存のタイマーがキャンセルされます。