_CalendarView.SelectedEndTime プロパティ
定義
重要
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オブジェクト内の選択範囲の終了時刻を表す DateTime 値を CalendarView 返します。 読み取り専用です。
public:
property DateTime SelectedEndTime { DateTime get(); };
public DateTime SelectedEndTime { get; }
Public ReadOnly Property SelectedEndTime As DateTime
プロパティ値
注釈
プロパティと SelectedEndTime プロパティのSelectedStartTime目的は、ユーザーが Microsoft Outlook ユーザー インターフェイスで予定を作成する方法をプログラムでレプリケートすることです。 通常、ユーザーは予定表ビューで時間範囲を選択し、選択範囲をダブルクリックするか、Microsoft Office Fluent リボンの [ホーム] タブで [新しい予定] をクリックして、新しい予定を作成します。 CalendarView オブジェクトのこの 2 つのプロパティを使用すると、そのビューの選択範囲の開始時刻と終了時刻をプログラムによって取得できます。 その後、プログラムによってオブジェクトをAppointmentItem作成し、AppointmentItem オブジェクトの プロパティと End プロパティをそれぞれ SelectedStartTime プロパティと SelectedEndTime プロパティに設定Startして、予定表ビューでユーザーが選択した内容を反映できます。
予定表ビューの選択範囲が時間範囲であり、項目ではない場合、 SelectedEndTime は、選択範囲の終了時刻と等しい DateTime 値を返します。
予定表ビューで 1 つ以上の項目が選択されている場合、 SelectedEndTime は、予定表ビューを表示するエクスプローラーの選択範囲の最初の項目の終了時刻と等しい DateTime 値を返します。 その選択は、 オブジェクトの SelectionExplorer プロパティによって指定されます。
CalendarView オブジェクトでこのプロパティを使用するには、アクティブな Explorer オブジェクトのプロパティから CurrentViewCalendarView オブジェクトを取得します (メソッドからActiveExplorer()返すことができます)。 現在のオブジェクトのプロパティ (Application.ActiveExplorer によって表されるオブジェクトのFolderプロパティによってCurrentFolder返される) を使用して、CalendarView オブジェクトでこのプロパティを使用CurrentViewする場合に既知の問題があります。