次の方法で共有


WebServiceAdapter2.WSDLURL プロパティ

定義

オブジェクトに関連付けられている Web サービスの Web サービス記述言語 (WSDL) ファイルの Uniform Resource Locator (URL) を WebServiceAdapterObject 取得します。

public:
 property System::String ^ WSDLURL { System::String ^ get(); };
public string WSDLURL { get; }
member this.WSDLURL : string
Public ReadOnly Property WSDLURL As String

プロパティ値

実装

次の例では、WebServiceAdapter オブジェクトの WSDLURL を使用して、Web サービスに使用される WSDL ファイルの URL を表示します。

WebServiceAdapter2 wsAdapter2;

wsAdapter2 = (WebServiceAdapter2) thisXDocument.DataObjects["WebCityList"].QueryAdapter;
thisXDocument.UI.Alert("WSDL file URL: " + wsAdapter2.<span class="label">WSDLURL</span>);

注釈

WSDL ファイルは、XML Web サービスが理解するメッセージの形式を定義する XML ドキュメントです。 このファイル内のサービスに関する記述は、XML Web サービスの動作を定義し、潜在的なクライアントにそのサービスとの対話方法を指示する取り決めとして機能します。 XML Web サービスの動作は、サービスが定義およびサポートするメッセージング パターンによって決まります。 サービス利用者は、適切な形式のメッセージが XML Web サービスに送信されたときに何が起きるかを、これらのパターンから概念的に知ることができます。

: WSDLURL プロパティは、データ接続ウィザードを使用する場合の WSDL ファイルの場所に対応します。 プロパティの OperationserviceUrl には、Web サービスの呼び出しに使用される URL が含まれています。

適用対象