次の方法で共有


UserPermission.Permission プロパティ

定義

オブジェクトに関連付けられているユーザーに割り当てられている現在のフォームのアクセス許可を表す値を UserPermission 取得または設定します。

public:
 property int Permission { int get(); void set(int value); };
public int Permission { get; set; }
member this.Permission : int with get, set
Public Property Permission As Integer

プロパティ値

列挙値のいずれかに MsoPermission 対応する整数値。

次の例では、電子メール アドレス "someone@example.com" に関連付けられているユーザーがフォームのコレクションから Permission 取得され、 UserPermission オブジェクトに割り当てられます。 次に PermissionUserPermission オブジェクトのプロパティを使用して、そのユーザーのアクセス許可を [アクセスレベルの変更] に設定します。

アクセス許可を MsoPermission 設定するための列挙値にアクセスするには、Visual Studio 2012 または Visual Studio 2005 の [参照の追加] ダイアログ ボックスの [ COM ] タブを使用して、Microsoft Office 14.0 オブジェクト ライブラリへの参照を設定する必要があります。 これにより、Microsoft.Office.Core 名前空間のメンバーへの参照が確立されます。

この例では、フォーム モジュールの宣言セクションの Microsoft.Office.Core 名前空間に対して、using ディレクティブまたは Imports ディレクティブが必要です。

_XDocument3 thisDoc = (_XDocument3)thisXDocument;

UserPermission thisUser = thisDoc.Permission["someone@example.com"];

thisUser.Permission = 
   (int)MsoPermission.msoPermissionChange;
Dim thisDoc As _XDocument3 = DirectCast(thisXDocument, _XDocument3)

Dim thisUser As UserPermission = _
   thisDoc.Permission["someone@example.com"];

thisUser.Permission = _
   DirectCast(MsoPermission.msoPermissionChange, Integer)

適用対象