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UserPermission.ExpirationDate プロパティ

定義

オブジェクトに関連付けられている UserPermission ユーザーに割り当てられている現在のフォームのアクセス許可の省略可能な有効期限を取得または設定します。

public:
 property System::Object ^ ExpirationDate { System::Object ^ get(); void set(System::Object ^ value); };
public object ExpirationDate { get; set; }
member this.ExpirationDate : obj with get, set
Public Property ExpirationDate As Object

プロパティ値

UserPermission オブジェクトに関連付けられたユーザーの有効期限日を表す System.DateTime

次の例では、現在のフォームのPermissionコレクションから取得した UserPermission オブジェクトと、ExpirationDate プロパティを使用してそのユーザーの有効期限を表示します。

_XDocument3 thisDoc = (_XDocument3)thisXDocument;
UserPermission thisUser = 
   thisDoc.Permission["someone@example.com"];
thisXDocument.UI.Alert(thisUser.ExpirationDate.ToString());
Dim thisDoc As _XDocument3 = DirectCast(thisXDocument, _XDocument3)
UserPermission thisUser = 
   Permission.UserPermissions("someone@example.com")
thisXDocument.UI.Alert(thisUser.ExpirationDate.ToString())

注釈

UserPermission オブジェクトは、現在のフォームでのアクセス許可のセットを 1 人のユーザーおよびオプションの有効期限日に関連付けます。 ExpirationDate プロパティは、ローカル タイム ゾーンを使用して、この UserPermission オブジェクトのオプションの有効期限日を取得または設定します。

UserPermission オブジェクトとそのメンバーは Microsoft InfoPath を初めて使用するため、このオブジェクトとそのメンバーにアクセスするには、thisXDocument 変数によって返されるオブジェクトを_XDocument3型にキャストする必要があります。 詳細については、「[方法] InfoPath 2003 と互換性のないオブジェクト モデルのメンバーを使用する方法」を参照してください。

このメンバは、現在開いているフォームと同じドメインで実行中のフォーム、またはクロスドメインのアクセス許可が与えられたフォームだけがアクセスできます。

適用対象