WorksheetFunction.LogNormDist(Double, Double, Double) メソッド
定義
重要
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x の累積対数正規分布を返します。ここで、ln(x) は通常、パラメーター平均とstandard_devで分布されます。 この関数を使用して、対数的に変換されたデータを分析します。
public:
double LogNormDist(double Arg1, double Arg2, double Arg3);
public double LogNormDist (double Arg1, double Arg2, double Arg3);
Public Function LogNormDist (Arg1 As Double, Arg2 As Double, Arg3 As Double) As Double
パラメーター
- Arg1
- Double
x: 関数に代入する値を指定します。
- Arg2
- Double
平均: ln(x) の平均値を指定します。
- Arg3
- Double
標準偏差: ln(x) の標準偏差を指定します。
戻り値
注釈
重要: この関数は 1 つ以上の新しい関数に置き換えられました。この関数は、精度が向上し、その名前が使用法をより適切に反映している可能性があります。 この関数は旧バージョンの Excel で引き続き利用可能ですが、 下位互換性を確保する必要がない場合には、機能をより正確に表わす新しい関数を今後使用することをご検討ください。 新しい関数の詳細については、 メソッドに関するページを LogNorm_Dist(Double, Double, Double, Boolean) 参照してください。
引数が数値以外の場合、 LogNormDist は #VALUE を返します。 が返されます。
x ≤ 0 の場合、または 0 standard_dev ≤場合、 LogNormDist は #NUM を返します。 が返されます。
対数正規累積分布関数は、次の数式で表されます。
図 1: 対数正規累積分布の数式