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_Application.EnableCancelKey プロパティ

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定義

名前空間:
Microsoft.Office.Interop.Excel
アセンブリ:
Microsoft.Office.Interop.Excel.dll

ユーザーがプロシージャの実行を中断する CTRL+BREAK (または ESC あるいは COMMAND+PERIOD) の Microsoft Excel による処理を制御します。 読み取り/書き込み XlEnableCancelKey。

public:
 property Microsoft::Office::Interop::Excel::XlEnableCancelKey EnableCancelKey { Microsoft::Office::Interop::Excel::XlEnableCancelKey get(); void set(Microsoft::Office::Interop::Excel::XlEnableCancelKey value); };
public Microsoft.Office.Interop.Excel.XlEnableCancelKey EnableCancelKey { get; set; }
Public Property EnableCancelKey As XlEnableCancelKey

プロパティ値

XlEnableCancelKey

注釈

XlEnableCancelKey には、次のいずれかの XlEnableCancelKey 定数を指定できます。

  • xlDisabled キャンセル キー トラップが完全に無効になっています。
  • xlErrorHandler 割り込みは実行中のプロシージャにエラーとして送信され、On Error GoTo ステートメントを使用して設定されたエラー ハンドラーによってトラップされます。 エラー コードは 18 です。
  • xlInterrupt 現在のプロシージャが中断され、ユーザーはプロシージャをデバッグまたは終了できます。

このオプションは特に慎重に使用してください。 xlDisabled を使用する場合、ランナウェイ ループやその他の自己終了ではないコードを中断する方法はありません。 また、xlErrorHandler を設定すると、エラー処理ルーチンが Resume ステートメントで制御を戻すだけのものの場合はそのプロシージャを止めることができなくなります。

実行中のプロシージャがなく、Excel が待機状態にある場合は、常に EnableCancelKey プロパティの値は xlInterrupt になります。 取り消しキーをトラップしたり、無効にしたりするには、プロシージャの実行のたびに明示的に EnableCancelKey プロパティに設定する必要があります。

適用対象