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XmlForm.SaveAs(String) メソッド

定義

指定した Uniform Resource Locator (URL) にフォームを保存します。

public:
 abstract void SaveAs(System::String ^ fileUrl);
public abstract void SaveAs (string fileUrl);
abstract member SaveAs : string -> unit
Public MustOverride Sub SaveAs (fileUrl As String)

パラメーター

fileUrl
String

フォームの保存先となるパスまたは URL です。

例外

に渡される fileUrl 値は null 参照です (Visual Basic では Nothing)。

に渡される fileUrl 値が "" であるか、無効です。

Save メソッドがイベントからLoading呼び出されました。

フォーム テンプレートが、[フォームのオプション] ダイアログ ボックスの [セキュリティと信頼] カテゴリを使用して [完全信頼] として構成されていません。

次のコード例では、 プロパティを New 使用して、フォームが以前に保存されているかどうかを判断し、保存していない場合は、 SaveAs メソッドを使用してフォームを指定した URL に保存します。

if(this.New)
{
   this.SaveAs("c:\\myforms\\form1.xml");
}
else
{
   this.Save();
}
If(Me.New) Then
   Me.SaveAs("c:\\myforms\\form1.xml")
Else
   Me.Save()
End If

注釈

パラメーターとして fileUrl 渡される値は、有効なパスまたは URL である必要があり、.xml ファイル拡張子を持つファイル名を含める必要があります。

SaveAs メソッドを使用すると、フォームがDirty保存されるとすぐにフォームのプロパティが false に設定されます。

このメンバーには、[フォームのオプション] ダイアログ ボックスの [セキュリティ] または [信頼] カテゴリを使用して、完全な信頼を与えられて実行するように構成されたフォーム テンプレートから開かれたフォームのみがアクセスできます。 このメンバーは、直接の呼び出し側の完全な信頼が必要であり、部分的に信頼されたコードでは使用できません。 詳細については、MSDN の「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。

この型またはメンバーには、Microsoft InfoPath Filler で開いたフォームで実行されるコードからのみアクセスできます。

適用対象