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XmlForm.GetWorkflowTasks メソッド

定義

現在のフォームの Microsoft.Office.Core.WorkflowTasks コレクションへの参照を取得します。

public:
 abstract System::Object ^ GetWorkflowTasks();
public abstract object GetWorkflowTasks ();
abstract member GetWorkflowTasks : unit -> obj
Public MustOverride Function GetWorkflowTasks () As Object

戻り値

現在のフォームの Microsoft.Office.Core.WorkflowTasks オブジェクトを含んでいる Microsoft.Office.Core.WorkflowTask コレクション。

次のコードの例では、[ボタン] コントロールをクリックすると、現在のフォームに関連付けられたワークフロー タスクのカウントが表示されます。

この例を使用するには、フォーム コード モジュールの宣言セクションに Microsoft.Office.Core 名前空間の using または Imports ディレクティブが必要です。

public void CTRL1_Clicked(object sender, ClickedEventArgs e)
{
   WorkflowTasks myWorkflowTasks = 
      (WorkflowTasks)this.GetWorkflowTasks();

   int workflowTasksCount = myWorkflowTasks.Count;

   MessageBox.Show("Get " + workflowTasksCount.ToString() + " 
      workflow tasks.");
}
Public Sub CTRL1_Clicked(ByVal sender As Object, _
   ByVal e As ClickedEventArgs)
   Dim myWorkflowTasks As WorkflowTasks = _
      DirectCast(Me.GetWorkflowTasks(), WorkflowTasks)

   Dim workflowTasksCount As Integer = myWorkflowTasks.Count

   MessageBox.Show("Get " & workflowTasksCount.ToString() & " _
      workflow tasks.")
End Sub

注釈

重要: GetWorkFlowTasks メソッドを機能させるには、(Visual Studio 2012 の [参照の追加] ダイアログ ボックスの [COM] タブから) Microsoft Office 14.0 オブジェクト ライブラリへの参照を確立する必要があります。 それによって、WorkflowTasks クラスを含む Microsoft.Office.Core 名前空間への参照が設定されます。

このメンバーには、[フォームのオプション] ダイアログ ボックスの [セキュリティ] または [信頼] カテゴリを使用して、完全な信頼を与えられて実行するように構成されたフォーム テンプレートから開かれたフォームのみがアクセスできます。 このメンバーは、直接の呼び出し側の完全な信頼が必要であり、部分的に信頼されたコードでは使用できません。 詳細については、MSDN の「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。

この型またはメンバーには、Microsoft InfoPath Filler で開いたフォームで実行されるコードからのみアクセスできます。

適用対象