SignedDataBlock.Sign メソッド
定義
重要
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指定した SignedDataBlock オブジェクトによって表されるデータのセットにデジタル署名を追加する、[署名] ダイアログ ボックスを起動します。
public:
abstract void Sign();
public abstract void Sign ();
abstract member Sign : unit -> unit
Public MustOverride Sub Sign ()
例外
フォーム コードは、署名を開始した後に、基になる XML ドキュメントに書き込みを試みました。
フォーム テンプレートが、[フォームのオプション] ダイアログ ボックスの [セキュリティと信頼] カテゴリを使用して [完全信頼] として構成されていません。
例
次の例では、指定した SignedDataBlock オブジェクトで表されるデータのセットに対して、[署名] ダイアログ ボックスを起動します。
this.SignedDataBlocks[0].Sign();
Me.SignedDataBlocks(0).Sign()
注釈
新しい署名では、既定の署名テンプレートが使用されます。これは、指定した SignedDataBlock オブジェクトによって表されるデータのセットに適用されます。 このメソッドを呼び出すと、[署名] ダイアログ ボックスを使用して実行される署名プロセスの 2 番目の手順に進みます。署名中のフォームまたはセクションが正しいことを確認し、署名として使用する画像の選択や署名の目的の指定など、デジタル署名と共に格納される追加情報を指定します。 ユーザーは、別のデジタル証明書を使用して署名することもできます。
このメンバーには、[フォームのオプション] ダイアログ ボックスの [セキュリティ] または [信頼] カテゴリを使用して、完全な信頼を与えられて実行するように構成されたフォーム テンプレートから開かれたフォームのみがアクセスできます。 このメンバーは、直接の呼び出し側の完全な信頼が必要であり、部分的に信頼されたコードでは使用できません。 詳細については、MSDN の「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。
この型またはメンバーには、Microsoft InfoPath Filler で開いたフォームで実行されるコードからのみアクセスできます。