Application クラス

定義

重要

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InfoPath アプリケーションを表します。

public ref class Application abstract

public abstract class Application

type Application = class

Public MustInherit Class Application

Application オブジェクトには、InfoPath オブジェクトモデルの上位のオブジェクトへの参照を返すプロパティとメソッドが含まれています。たとえば、 XmlForms プロパティは、 XmlForm オブジェクトのコレクションへの参照を返します。

Application オブジェクトは InfoPath オブジェクトモデルの最上位オブジェクトであり、オブジェクトモデルの下位レベルのコレクションとオブジェクトにアクセスするために使用できる数多くのプロパティとメソッドを提供し、一般的な目的のさまざまな関数を実行します。

InfoPath アプリケーションを表します。

ActiveWindow	現在アクティブなウィンドウを表す Window オブジェクトへの参照を取得します。
ComAddIns	現在の InfoPath アプリケーションに登録された COM アドインに関する情報を含む Microsoft.Office.Core.COMAddIns オブジェクトを取得します。
Environment	フォームが実行されているランタイム環境 (InfoPath、Web ブラウザー、またはモバイルブラウザー) を決定するために使用できる Environment オブジェクトへの参照を取得します。
LanguageSettings	Microsoft.Office.Core.LanguageSettings オブジェクトへの参照を取得します。
MachineOnlineState	クライアントコンピューターの現在の接続状態を取得します。
Name	InfoPath アプリケーションの名前を取得します。
UsableHeight	使用可能な画面の高さ、つまり InfoPath ドキュメントウィンドウの高さを設定できるポイントの最大値を取得します。
UsableWidth	使用可能な画面の幅、つまり InfoPath ドキュメントウィンドウの幅を設定できるポイントの最大値を取得します。
User	User オブジェクトへの参照を取得します。
Version	InfoPath のバージョン番号を取得します。
Windows	WindowCollectionへの参照を取得します。
XmlForms	XmlFormCollectionへの参照を取得します。

CacheFormTemplate(String)	キャッシュ内のフォームテンプレートを調べ、必要に応じて、発行された場所からそのフォームテンプレートを更新します。
GetFormTemplateLocation(String)	ローカルキャッシュ ID から、フォームテンプレートの URL (Uniform Resource Locator) または UNC (Universal Naming Convention) の場所を取得します。
IsDestinationReachable(String)	指定した URL (Uniform Resource Locator)、UNC (Universal Naming Convention) パス、または IP アドレスを使用して、目的のコンピューターに接続が可能かどうかを示す値を取得します。
Quit()	開いているフォームを保存するかどうかを確認するメッセージをユーザーに表示せずに、InfoPath アプリケーションを終了します。
Quit(Boolean)	InfoPath アプリケーションを終了し、閉じるフォームを保存するかどうかを確認するメッセージを、ユーザーに表示するオプションを表示します。
RegisterFormTemplate(String, String)	指定したフォームテンプレートを、フォームテンプレートの以前の登録レコードにオーバーライドするオプションと共にインストールします。
RegisterFormTemplate(String)	指定したフォームテンプレートをインストールします。
UnregisterFormTemplate(String)	指定したフォームテンプレートをアンインストールします。