Polygon クラス

定義

名前空間:

Microsoft.Azure.Cosmos.Spatial

アセンブリ:

Microsoft.Azure.Cosmos.Client.dll

パッケージ:

Microsoft.Azure.Cosmos v3.39.0

ソース:

Polygon.cs

Azure Cosmos DB サービスの Polygon geometry クラス。

多角形は、"多角形リング" のセットで表されます。 各リングは閉じた行文字列です。 最初のリングは外部リングを定義します。 後続のすべてのリングは、外部リングの "穴" を定義します。

リングは左手ルールを使用して指定する必要があります。リングをポイントの順序で走査すると、ポリゴンの内部領域が左側に表示されます。

[System.Runtime.Serialization.DataContract]
public sealed class Polygon : Microsoft.Azure.Cosmos.Spatial.Geometry, IEquatable<Microsoft.Azure.Cosmos.Spatial.Polygon>

[<System.Runtime.Serialization.DataContract>]
type Polygon = class
    inherit Geometry
    interface IEquatable<Polygon>

Public NotInheritable Class Polygon
Inherits Geometry
Implements IEquatable(Of Polygon)

継承

Object

Geometry

Polygon

属性

DataContractAttribute

実装

IEquatable<Polygon>

例

この例では、地球の小さな部分をカバーする多角形を定義する方法を示します。

var polygon = new Polygon(
        new[]
        {
            new Position(20.0, 20.0),
            new Position(30.0, 20.0),
            new Position(30.0, 30.0),
            new Position(20.0, 30.0)
            new Position(20.0, 20.0)
        });

この例では、領域が複数の半球をカバーする多角形を定義する方法を示します (座標の順序のみが逆になっていることに注意してください)。

var polygon = new Polygon(
        new[]
        {
            new Position(20.0, 20.0),
            new Position(20.0, 30.0),
            new Position(30.0, 30.0),
            new Position(30.0, 20.0)
            new Position(20.0, 20.0)
        });

コンストラクター

Polygon(IList<LinearRing>)	Azure Cosmos DB サービスの クラスの Polygon 新しいインスタンスを初期化します。
Polygon(IList<LinearRing>, GeometryParams)	Azure Cosmos DB サービスの クラスの Polygon 新しいインスタンスを初期化します。
Polygon(IList<Position>)	Azure Cosmos DB サービスの Polygon 外部リング (多角形に穴が含まれない) から、 クラスの新しいインスタンスを初期化します。

プロパティ

AdditionalProperties	Azure Cosmos DB サービスの追加のプロパティを取得します。 (継承元 Geometry)
BoundingBox	Azure Cosmos DB サービスのこのジオメトリの境界ボックスを取得します。 (継承元 Geometry)
Crs	Azure Cosmos DB サービスのこのジオメトリの座標参照システムを取得します。 (継承元 Geometry)
Rings	Azure Cosmos DB サービスの多角形リングを取得します。
Type	Azure Cosmos DB サービスの geometry 型を取得します。 (継承元 Geometry)

メソッド

Distance(Geometry)	Azure Cosmos DB サービス内の 2 つのジオメトリ間の距離 (メートル単位)。 (継承元 Geometry)
Equals(Object)	指定した が Azure Cosmos DB サービスの現在Polygonの と等しいかどうかを判断しますPolygon。
Equals(Polygon)	これが Polygon Azure Cosmos DB サービスの と other 等しいかどうかを判断します。
GetHashCode()	Azure Cosmos DB サービスの型の Polygon ハッシュ関数として機能します。
Intersects(Geometry)	現在の geometry1 が geometry2 と交差するかどうかを確認します。 (継承元 Geometry)
IsValid()	指定されたジオメトリが有効であり、Azure Cosmos DB サービスによるクエリでインデックスを作成または使用できるかどうかを判断します。 ジオメトリが無効な場合、インデックスは作成されません。 また、クエリ時間中に無効なジオメトリは と undefined同じです。 (継承元 Geometry)
IsValidDetailed()	指定されたジオメトリが有効であり、Azure Cosmos DB サービスによるクエリでインデックスを作成または使用できるかどうかを判断し、無効な場合は、追加の理由を文字列値として提供します。 ジオメトリが無効な場合、インデックスは作成されません。 また、クエリ時間中に無効なジオメトリは と undefined同じです。 (継承元 Geometry)
Within(Geometry)	現在の内部 Geometry が Azure Cosmos DB サービス内 outerGeometry に完全に含まれているかどうかを判断します。 (継承元 Geometry)