CosmosClientOptions.MaxRetryAttemptsOnRateLimitedRequests プロパティ

リファレンス

定義

名前空間:: Microsoft.Azure.Cosmos

アセンブリ:: Microsoft.Azure.Cosmos.Client.dll

パッケージ:: Microsoft.Azure.Cosmos v3.39.0

ソース:: CosmosClientOptions.cs

重要

一部の情報は、リリース前に大きく変更される可能性があるプレリリースされた製品に関するものです。 Microsoft は、ここに記載されている情報について、明示または黙示を問わず、一切保証しません。

Azure Cosmos DB サービスがクライアントにレート制限を適用したために要求が失敗した場合の最大再試行回数を取得または設定します。

public int? MaxRetryAttemptsOnRateLimitedRequests { get; set; }

member this.MaxRetryAttemptsOnRateLimitedRequests : Nullable<int> with get, set

Public Property MaxRetryAttemptsOnRateLimitedRequests As Nullable(Of Integer)

プロパティ値

Nullable<Int32>

既定値は 9 です。つまり、要求がレート制限の場合、アプリケーションにエラーが返される前に、サーバーに対して同じ要求が最大 10 回発行されます。

このプロパティの値が 0 に設定されている場合、クライアントからのレート制限要求に対する自動再試行は行われず、アプリケーションレベルで例外を処理する必要があります。

注釈

クライアントが許可されたレートよりも速く要求を送信している場合、サービスは HttpStatusCode 429 (要求の数が多すぎます) を返してクライアントをレート制限します。 SDK の現在の実装では、時間が経過した後にサービスから待機と再試行が指示された時間を待機します。

詳細については、「レート制限/要求レートが大きすぎる処理」を参照してください。

適用対象

こちらもご覧ください

WithThrottlingRetryOptions(TimeSpan, Int32)