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TableCorsRule クラス

定義

CORS は、あるドメインで実行されている Web アプリケーションが別のドメイン内にあるリソースにアクセスできるようにする HTTP 機能です。 Web ブラウザーには、Web ページで別のドメインの API を呼び出すことができないようにする同一呼び出し元ポリシーと呼ばれるセキュリティ制限が実装されています。CORS を使用すると、あるドメイン (元のドメイン) から別のドメインの API を安全に呼び出すことができます。

public class TableCorsRule
type TableCorsRule = class
Public Class TableCorsRule
継承
TableCorsRule

コンストラクター

TableCorsRule(String, String, String, String, Int32)

TableCorsRule の新しいインスタンスを初期化します。

プロパティ

AllowedHeaders

元のドメインが CORS 要求に指定できる要求ヘッダー。

AllowedMethods

元のドメインが CORS 要求で使用できるメソッド (HTTP 要求の動詞)。 (コンマ区切り)。

AllowedOrigins

CORS 経由でサービスに対して要求を行うために許可される配信元ドメイン。 元のドメインとは、要求が発行されたドメインです。 元のドメインは、ユーザー エージェントがサービスに送信した元のドメインと、大文字と小文字の違いも含めて正確に一致する必要があります。 また、ワイルドカード文字 '*' を使用して、すべての元のドメインからの CORS を使用した要求を許可することもできます。

ExposedHeaders

CORS 要求への応答で送信され、ブラウザーが要求の発行元に公開できる応答ヘッダー。

MaxAgeInSeconds

ブラウザーがプレフライト OPTIONS 要求をキャッシュする最大時間。

適用対象