定義別にスキャン履歴を取得する
適用対象:
- Microsoft Defender for Endpoint Plan 1
- Microsoft Defender for Endpoint
- Microsoft Defender 脆弱性の管理
- Microsoft Defender XDR
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重要
この記事の一部の情報は、市販される前に大幅に変更される可能性があるプレリリース製品に関するものです。 Microsoft は、ここで提供されるいかなる情報に関して、明示または黙示を問わず、いかなる保証も行いません。
注:
米国政府機関のお客様は、 Microsoft Defender for Endpoint for US Government のお客様に記載されている URI を使用してください。
ヒント
パフォーマンスを向上させるために、地理的な場所に近いサーバーを使用できます。
- us.api.security.microsoft.com
- eu.api.security.microsoft.com
- uk.api.security.microsoft.com
- au.api.security.microsoft.com
- swa.api.security.microsoft.com
- ina.api.security.microsoft.com
API の説明
定義によってスキャン履歴の一覧を取得します。
- OData 操作をサポートします。
- OData でサポートされている演算子:
- 最大値が 4096 の$top。 要求で指定されたセッション数を返します。
- 既定値が 0 の$skip。 要求で指定されたセッション数をスキップします。
OData 操作の使用方法の例については、「 $top要求の例」を参照してください。
制限事項
- この API のレート制限は、1 分あたり 100 呼び出しと 1 時間あたり 1500 呼び出しです。
アクセス許可
この API を呼び出すには、次のいずれかのアクセス許可が必要です。 アクセス許可の選択方法など、詳細については、「 Microsoft Defender for Endpoint API を使用する」を参照してください。
アクセス許可の種類 | アクセス許可 | アクセス許可の表示名 |
---|---|---|
アプリケーション | Machine.Read.All | すべてのスキャン情報を読み取る。 |
委任 (職場または学校のアカウント) | Machine.Read.All | すべてのスキャン情報を読み取る。 |
注:
ユーザー資格情報を使用してトークンを取得する場合:
- データを表示するには、少なくとも 'ViewData' または 'TvmViewData' のロールアクセス許可が必要です (詳細については、「 ロールの作成と管理 」を参照してください)
HTTP 要求
POST api/DeviceAuthenticatedScanDefinitions/GetScanHistoryByScanDefinitionId
要求ヘッダー
名前 | 型 | 説明 |
---|---|---|
Authorization | String | ベアラー {token}。 必須。 |
Content-Type | string | application/json. 必須。 |
要求本文
要求本文で、JSON オブジェクトに次のパラメーターを指定します。
パラメーター | 型 | 説明 |
---|---|---|
ScanDefinitionIds | String | スキャン ID。 必須。 |
応答
成功した場合、このメソッドは、定義によるスキャン履歴の一覧を含む 200 - OK 応答コードを返します。
要求の例
要求の例を次に示します。
POST https://api.securitycenter.microsoft.com/api/DeviceAuthenticatedScanDefinitions/GetScanHistoryByScanDefinitionId
{
"ScanDefinitionIds": ["4ad8d463-6b3a-4894-b42a-a2de9ea0a8ae", "60c4aa57-c573-4488-8d18-230914792a92", "c6220f67-2cad-4ba3-a2fa-7ded6384da56"]
}
応答の例
{
"@odata.context": "https://api.securitycenter.microsoft.com/api/DeviceAuthenticatedScanDefinitions/GetScanHistoryByScanDefinitionId",
"value": [
{
"ScanDefinitionIds": "4ad8d463-6b3a-4894-b42a-a2de9ea0a8ae",
"LastScanned": "2022-12-20T11:14:24.5561791Z",
"ScanStatus": "Partial Success",
"ScannerId": "625431694b7d2ca9d07e77ca1b029ef216bebb6d"
},
{
"ScanDefinitionIds": "60c4aa57-c573-4488-8d18-230914792a92",
"LastScanned": "2022-11-17T15:13:24.5561791Z",
"ScanStatus": "Partial Success",
"ScannerId": "625431694b7d2ca9d07e77ca1b029ef216bebb6d"
},
{
"ScanDefinitionIds": "c6220f67-2cad-4ba3-a2fa-7ded6384da56",
"LastScanned": "2022-11-10T18:15:24.5561791Z",
"ScanStatus": "Partial Success",
"ScannerId": "625431694b7d2ca9d07e77ca1b029ef216bebb6d"
},
]
}
$top要求の例
1 つのセッションのみを返す要求の例を次に示します。
POST https://api.securitycenter.microsoft.com/api/DeviceAuthenticatedScanDefinitions/GetScanHistoryByScanDefinitionId?$top=1
応答の例$top
{
"@odata.context": "https://api.securitycenter.microsoft.com/api/DeviceAuthenticatedScanDefinitions/GetScanHistoryByScanDefinitionId",
"value": [
{
"ScanDefinitionIds": "4ad8d463-6b3a-4894-b42a-a2de9ea0a8ae",
"LastScanned": "2022-12-20T11:14:24.5561791Z",
"ScanStatus": "Partial Success",
"ScannerId": "625431694b7d2ca9d07e77ca1b029ef216bebb6d"
},
]
}