クライアント アナライザー HTML レポートについて
適用対象:
クライアント アナライザーは、HTML 形式でレポートを生成します。 レポートを確認して、潜在的なセンサーの問題を特定して、トラブルシューティングを行う方法について説明します。
レポートを理解するには、次の例を使用します。
期限切れの組織 ID にオンボードされ、必要なMicrosoft Defender for Endpoint URL のいずれかに到達できないマシンのアナライザーからの出力例:
その上に、スクリプトのバージョンとスクリプト ランタイムが参照用に一覧表示されます
[ デバイス情報 ] セクションには、アナライザーが実行されているデバイスを一意に識別するための基本的な OS 識別子とデバイス識別子が用意されています。
エンドポイント セキュリティの詳細は、Microsoft Defenderウイルス対策やセンサー プロセスなど、Microsoft Defender for Endpoint関連プロセスに関する一般的な情報を提供します。 重要なプロセスが期待どおりにオンラインでない場合、色は赤に変わります。
[ 結果の概要の確認] では、アナライザーによって検出されたエラー、警告、または情報イベントの集計カウントが表示されます。
[ 詳細な結果] には、結果とアナライザーによって行われた観測に基づくガイダンスが含まれた一覧 (重大度で並べ替えられた) が表示されます。
Microsoft のサポート チケットを開き、アナライザーの結果を含める
サポート チケットを開くときにアナライザーの結果ファイルを含める場合は、[添付ファイル] セクションを使用し、ファイルをMDEClientAnalyzerResult.zip
含めてください。
注:
ファイル サイズが 25 MB を超える場合、ケースに割り当てられたサポート エンジニアは、分析のために大きなファイルをアップロードするための専用のセキュリティで保護されたワークスペースを提供します。
ヒント
さらに多くの情報を得るには、 Tech Community 内の Microsoft Security コミュニティ (Microsoft Defender for Endpoint Tech Community) にご参加ください。