REPT
テキストを指定された回数繰り返します。 テキスト文字列の複数インスタンスをセルに入力するために REPT を使用します。
構文
REPT(<text>, <num_times>)
パラメーター
| 用語 | 定義 |
|---|---|
| テキスト | 繰り返すテキスト。 |
| num_times | 文字列を繰り返す回数を指定する正の数値。 |
戻り値
変更を格納している文字列。
解説
number_times が 0 (ゼロ) の場合、REPT からは空白が返されます。
number_times が整数でない場合は、切り捨てられます。
32,767 文字より長い REPT 関数の結果を返すことはできません。REPT からはエラーが返されます。
例: リテラル文字列の繰り返し
次の例では、3 回繰り返した文字列 85 が返されます。
= REPT("85",3)
例: 列の値を繰り返す
次の例では、列 [MyNumber] の回数を繰り返した列 [MyText] の文字列が返されます。 数式は列全体に拡張されるため、結果の文字列は各行のテキストと数値によって変わります。
= REPT([MyText],[MyNumber])
| MyText | MyNumber | CalculatedColumn1 |
|---|---|---|
| Text | 2 | TextText |
| 番号 | 0 | |
| 85 | 3 | 858585 |