MOVINGAVERAGE
ビジュアル マトリックスの指定した軸に沿って計算された移動 average を返します。 つまり、指定された列の average は、lastwindowSize
行に対して計算されます。
構文
MOVINGAVERAGE ( <column>, <windowSize>[, <includeCurrent>][, <axis>][, <blanks>][, <reset>] )
パラメーター
用語 | 定義 |
---|---|
column |
各要素の value を提供する列。 |
windowSize |
計算に含める行数。 value定数にする必要があります。 |
includeCurrent |
(省略可能)現在の行を rangeに含める ornot かどうかを指定する論理 value。 既定の value は Trueです。 |
axis |
(省略可能)軸参照。移動 average が計算される方向。 |
blanks |
(省略可能)並べ替え時の blankvalues の処理方法を定義する列挙体。
サポートされている values は次のとおりです。
|
reset |
(省略可能)計算 if リセット and、ビジュアル図形の列階層のレベルを示します。 使用できる values は、NONE 、LOWESTPARENT 、HIGHESTPARENT 、整数 or です。 動作は、整数の signによって異なります: - If 0 or 省略すると、計算はリセット not。 NONE に相当します。
- 正 If、整数はグレインに関係なく、最も高い列から始まる列を識別します。 HIGHESTPARENT は 1 に相当します。
- 負 If、整数は現在のグレインを基準にして、最下位から始まる列を識別します。 LOWESTPARENT は -1 に相当します。 |
value を返す
スカラー value。軸の現在の要素での移動 average。
備考
この関数は、ビジュアル計算でのみ使用できます。
includeCurrent
、axis
、blanks
andreset
パラメーターは省略できます。
例 1
次の DAX クエリでは、product カテゴリ andcalendarmonthの売上合計を集計するテーブルを指定すると、last 6 か月間のそのカテゴリの売上合計の average を含む列が追加されます。
AvgSalesLast6Months = MOVINGAVERAGE([SalesAmount], 6, Rows)
次のスクリーンショットは、ビジュアル計算式 and ビジュアル マトリックスを示しています。
視覚的な計算 を
例 2
同じテーブルを指定すると、次の DAX クエリでは、previous 12 か月間のそのカテゴリの売上合計の average (現在の monthを含むnot) を含む列が追加されます。
AvgSalesPrev12Months = MOVINGAVERAGE([SalesAmount], 12, FALSE, Rows, KEEP)