次の方法で共有

CALENDAR

  • [アーティクル]

適用対象:計算列計算テーブルメジャービジュアル計算

連続する日付のセットが含まれる、"Date" という名前の単一の列があるテーブルを返します。 日付の範囲は、指定された開始日から指定された終了日までで、これら 2 つの日付も含まれます。

構文

CALENDAR(<start_date>, <end_date>)

パラメーター

用語 定義
start_date datetime 値を返す任意の DAX 式。
end_date datetime 値を返す任意の DAX 式。

戻り値

連続する日付のセットが含まれる、"Date" という名前の単一の列があるテーブルを返します。 日付の範囲は、指定された開始日から指定された終了日までで、これら 2 つの日付も含まれます。

解説

  • start_date が end_date より大きい場合は、エラーが返されます。

  • この関数は、計算列または行レベルのセキュリティ (RLS) ルールで使用される場合、DirectQuery モードでの使用はサポートされません。

例

次の数式を使用すると、2015 年 1 月 1 日から 2021 年 12 月 31 日までの日付を含むテーブルが返されます。

= CALENDAR (DATE (2015, 1, 1), DATE (2021, 12, 31))

実際の売上データと将来の売上予測を含むデータ モデルの場合、次の式を使用すると、Sales と Forecast テーブルの両方の日付範囲をカバーする日付テーブルが返されます。

= CALENDAR (MINX (Sales, [Date]), MAXX (Forecast, [Date]))