Power Platform データフローで仮想ネットワーク (VNet) データ ゲートウェイを使用する
仮想ネットワーク データゲートウェイにより、Power Platform のデータフローは、オンプレミスのデータゲートウェイを必要とせずに、Azure VNet でセキュリティ保護されたデータ サービスに接続できます。 仮想ネットワーク データ ゲートウェイとその制限の詳細については、仮想ネットワーク (VNet) データ ゲートウェイの概要に関する記事を参照してください。
Note
- Power Platform データフローの場合、この機能は現在、非公開の Data Lake や Dataverse への書き込み機能に対応していません。
VNet データ ゲート ウェイを使用してデータに接続する
VNet データ ゲート ウェイを使ってデータに接続するには:
Power Apps 作成者ポータルで新しいデータフローを作成します。 詳しくは、「Power Apps でのデータフローの作成と使用について - Power Apps」をご覧ください
接続の詳細を指定してデータに接続すると、[オンプレミス データ ゲートウェイ] の選択肢に VNet データ ゲートウェイが含まれるようになりました。
VNet データ ゲートウェイを選び、認証の種類を選んでから、[次へ] を選んで接続し、データの変換を続けます。
また、オンプレミスのデータ ゲートウェイと同様に、VNet データ ゲートウェイの詳細を更新することもできます。 Power Query エディターで、データフローの編集中に、[ホーム]>[オプション]>[プロジェクト オプション] を選択します。
サポートされるデータ ソース
Power Platform データフローは、Power BI と同じデータ ソースをサポートしています。 サポートされているデータ ソースの一覧については、Power BI でサポートされているデータ ソースに関するページを参照してください。