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スレッド固有のホット キー

アプリケーションは、Windows の RegisterHotKey 関数を使用して、スレッド固有のホット キー (CHotKeyCtrl) を設定します。 ユーザーがスレッド固有のホット キーを押すと、特定のスレッドのメッセージ キューの先頭に、Windows によって WM_HOTKEY メッセージがポストされます。 この WM_HOTKEY メッセージには、押された特定のホット キーの仮想キー コード、シフト状態、ユーザー定義 ID が含まれています。 標準の仮想キー コードの一覧については、Winuser.h に関するページを参照してください。 このメソッドの詳細については、RegisterHotKey に関するページを参照してください。

RegisterHotKey への呼び出しで使用されるシフト状態フラグは、GetHotKey メンバー関数によって返されるものとは異なります。これらのフラグは、RegisterHotKey を呼び出す前に変換する必要があります。

関連項目

CHotKeyCtrl の使い方
コントロール