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[生成されたクラス] (MFC アプリケーション ウィザード)

このトピックでは、プロジェクトで生成される基底クラスとファイルの名前を示します。 既定では、名前は[新しいプロジェクト]ダイアログ ボックスで指定したプロジェクト名 基づいています。 これらの名前のほとんどは、次のように変更できます。

  • 生成されたクラス

    プロジェクト用に作成されたクラスの名前。 既定では、名前はプロジェクト名に基づいています。 既定の MFC プロジェクトでは、CProjNameView クラス、CProjNameApp クラス、CProjNameDoc クラス、CMainFrame クラス、および CChildFrame クラスが作成されます。 このページの他のすべての値には、 Generated クラス リストで現在選択されているクラスに関する情報が含まれています。

    クラス名を変更するには、 Class Name テキスト ボックスを使用します。

  • クラス名

    Generated クラスリストで現在選択されているクラスの名前。 ボックスがアクティブな場合は、クラス名を変更できます。 [ クラス名 ボックスからフォーカスを変更すると、選択したクラス名への変更が Generated クラス リストに表示されます。

  • .h ファイル

    Generated クラスリストで現在選択されているクラスのヘッダー ファイルの名前。 テキスト ボックスがアクティブな場合は、ヘッダー ファイルの名前を変更できます。

  • 基本クラス

    Generated クラス一覧で現在選択されているクラスの基底クラスの名前。 ボックスがアクティブな場合は、基底クラスの別のクラスを一覧から選択できます。

  • .cpp ファイル

    選択したクラスに関連付けられているソース コード ファイルの名前。 テキスト ボックスがアクティブな場合は、実装ファイルの名前を変更できます。

関連項目

[高度な機能] (MFC アプリケーション ウィザード)
Visual Studio の C++ プロジェクトに対して作成されるファイルの種類