メモリ管理
この一連の記事では、メモリ管理に関連した Microsoft Foundation Class ライブラリ (MFC) の汎用サービスを活用する方法について説明します。 メモリ割り当ては、大きく 2 つのカテゴリに分けることができます。フレーム割り当てとヒープ割り当てです。
2 つの割り当て手法の大きな違いは、フレーム割り当てでは、通常、実際のメモリ ブロックそのものを扱うのに対し、ヒープ割り当てでは必ず、メモリ ブロックへのポインターが返される点です。 2 つのスキームにはもう 1 つ大きな違いがあります。フレーム オブジェクトが自動的に削除されるのに対し、ヒープ オブジェクトはプログラマーが明示的に削除する必要があります。
Windows 用プログラムのメモリ管理について、MFC 以外の情報については、Windows SDK のメモリ管理に関するページを参照してください。